
ぶどうが実らない原因と対策|花は咲くのに収穫できない理由
ぶどうが実らない原因と対策|花は咲くのに収穫できない理由

ぶどうを育てていると、
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花は咲いたのに実がつかない
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実が途中で落ちてしまう
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何年育てても安定して収穫できない
といった悩みを感じることがあります。
ぶどうは家庭でも育てられる果樹ですが、
剪定・棚管理・栄養バランスを少し外すだけで実がつきにくくなる果樹です。

この記事では、
ぶどうが実らない主な原因と、その対策を初心者向けに分かりやすく解説します。
ぶどうが実らないときに最初に確認したいこと

樹齢は何年目か
ぶどうは、植え付けから
2〜3年ほどで実がつき始めることが多い果樹です。
若木のうちは、
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実が少ない
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房が小さい
のは自然な状態です。
花は咲いているか
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花が咲かない → 剪定・日照・樹勢が原因
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花は咲くが実がつかない → 花ぶるい・栄養・環境の問題
花の状態を確認することで、
原因をかなり絞り込むことができます。
原因① 剪定のやりすぎ・間違い

ぶどうは、
前年に伸びた枝(結果枝) に実をつける果樹です。
剪定で結果枝を切りすぎると、
花は咲いても実がつかなくなります。
よくある剪定ミス
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毎年強く切りすぎる
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結果枝を意識せず整理してしまう
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若木なのに成木と同じ剪定をしている
原因② 花ぶるい・実ぶるい

花ぶるいとは
開花後に、
花や幼果が落ちてしまう現象を
花ぶるい・実ぶるい と呼びます。
起こりやすい原因
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樹勢が弱い
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栄養不足・肥料不足
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天候不良(低温・雨)
原因③ 肥料の与えすぎ・不足

肥料が多すぎると、
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葉やつるばかり伸びる
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実がつきにくくなる
逆に不足すると、
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花や実を維持できない
ポイント
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窒素肥料を与えすぎない
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成長段階に合わせて調整する
原因④ 日照・風通し・棚管理

ぶどうは、
日当たりと風通しが非常に重要な果樹です。
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日照不足 → 実が育たない
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風通しが悪い → 病気・落果
棚仕立てで意識したいこと
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葉が重なりすぎない
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房に光が当たる
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つるを整理する
原因⑤ 摘房・摘粒をしていない

房を多く残しすぎると、
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栄養が分散
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実が小さい
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落果しやすい
対策
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房数を制限する
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粒数を調整する
初心者がやりがちな勘違い

たくさん房をつけた方が良いと思っている
ぶどうは、
量より質を意識した方が安定します。
家庭菜園と同じ感覚で育てている
ぶどうは、
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剪定
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棚
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摘房
など、
野菜とは管理の考え方が大きく異なります。
まとめ|ぶどうは「剪定と管理の積み重ね」で実がなる

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結果枝を残す剪定
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花ぶるいを防ぐ環境づくり
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肥料は控えめに
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棚と日照を意識する
ぶどうは、
管理が噛み合えば安定して実をつける果樹です。
焦らず、
樹の状態を見ながら育てていきましょう。

■管理人の感想
ブドウの栽培はとても複雑で少し手間がかかるという印象です。私は果樹のセールがやっていたのでぶどうはシャインマスカットを2苗購入しましたがまだまだ幼いので実をつける状況にありません。実をつける段階になると色々大変そうであります。

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